預金利息の税額の計算方法(概算)

平成25年からの預金利息の税額の計算方法(概算)

★平成25年1月から施行の復興特別所得税制度は、利子や配当などにも適用されます。
復興特別所得税税は、所得税の部分に2.1%の復興特別所得税を乗じて加算されます。

●平成25年からの計算方法
※銀行の「普通預金の決算利息の計算書」のようなはがきがない場合の計算方法です。
※送られてきている場合は、そちらに記載の税額が優先されます。
通帳に預金利息としてA円の記載があった場合、
A円は、税金20.315%(所得税15.315%と地方税5%)が引かれた金額です。

預金の利息に0.1921942649181151をかけると「おおよその」所得税が、
預金の利息に0.0627470665746376をかけると「おおよその」地方税が算出できます。
(小数点以下を四捨五入すると、ほぼ正確です。)

なぜかというと、税金が引かれる前の金額をB円とすると、
B円×(1-0.20315)=A円となり、
B円=A円÷0.79685となります。
所得税C円は、この税金が引かれる前のB円に0.15315をかける、
地方税D円は、この税金が引かれる前のB円に0.05をかけることで、算出できます。

所得税C円=B円×0.15315=A円÷0.79685×0.15315=A円×0.1921942649181151・・
地方税D円=B円×0.05=A円÷0.79685×0.05=A円×0.0627470665746376・・

つまり、

預金の利息に0.1921942649181151をかけるとおおよその所得税が、
預金の利息に0.0627470665746376をかけるとおおよその地方税が算出できます。

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(参考)平成24年までの計算方法★ご参考程度にご覧ください。

●(参考)平成24年までの計算方法
※銀行の「普通預金の決算利息の計算書」のようなはがきがない場合の計算方法です。
※送られてきている場合は、そちらに記載の税額が優先されます。
通帳に預金利息としてA円の記載があった場合、
A円は、税金(所得税15%と地方税5%)が引かれた金額です。
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預金の利息に0.1875をかけると所得税が、
預金の利息に0.0625をかけると地方税が算出できます。

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なぜかというと、税金が引かれる前の金額をB円とすると、
B円×0.8=A円となり、
B円=A円÷0.8となります。
所得税C円は、この税金が引かれる前のB円に0.15をかける、
地方税D円は、この税金が引かれる前のB円に0.05をかけることで、算出できます。

所得税C円=B円×0.15=A円÷0.8×0.15=A円×0.1875
地方税D円=B円×0.05=A円÷0.8×0.05=A円×0.0625

つまり、
預金の利息に0.1875をかけると所得税が、
預金の利息に0.0625をかけると地方税が算出できます。
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※以上の記事は平成25年1月1日現在の税制に基づきます。
税制改正等により、内容が変わる可能性があります。

※詳細は、国税庁ホームページをご覧ください。

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